ダッハウから来たスパイ - マイケル・バー=ゾウハー

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Add: kexeva98 - Date: 2020-11-21 14:21:46 - Views: 8937 - Clicks: 6146

ダッハウから来たスパイ マイケル・バー=ゾウハー /水木光訳★周辺書 ロンドンの恐怖 切り裂きジャックとその時代 仁賀克雄★再刊/周辺書 ヒトラーの戦争. マイケル バー ゾウハー,. See full list on nippon. CIAによる尋問(デブリーフィング)は7時間におよんだ。 その成果をもって、クロフォードは東京のアメリカ大使館からCIA本部に連絡を入れた。報告した相手は、同部情報担当副長官のハーバート・クランツ。 亡命者は、知る限りのソ連の軍事機密を暴露した。その内容には、CIAがすでにつかんでいた情報も含まれていたのだが、 「・・・問題は、われわれがまだつかんでいなかった初耳の情報のほうで、これがけっこうあるんだ」 と、クロフォードは報告する。 その未確認情報のなかには、ソ連海軍が最新式の巡航ミサイルの開発に成功したとするものがあった。これはとんでもない爆弾情報だった。 「・・・もしこのマスリノフの話が事実だとすると、われわれのミサイルはもう廃物だ。となると、こんどのSALT会議が非常にやったいなことになる」(クロフォード部長) 「それはまずいな。会議は二週間後に始まるんだ」(クランツ情報担当副長官) ソ連の新型巡航ミサイルの完成が事実なら、軍事バランスは一気にソ連優位に傾くことになる。 そう、この物語は、1970年代の米ソ緊張緩和(デタント)の時代を背景にしている。両国間で、核弾頭を搭載する戦略兵器の制限に関する交渉(SALTⅡ)が行われているが、水面下では、双方のミサイルの削減数をめぐって激しい駆け引きがあった。 空軍大尉は真実を語っているのか。それとも亡命劇は、ソ連が米国にガセネタをつかませるための欺瞞工作だったのか。しかし、そのためにソ連は虎の子のミグ25を犠牲にまでするのだろうか? 疑い出せばきりがない。はたして、なんのための亡命だったのか。それが本作の核心につながってくる。 そして、ここからが最大のヤマ場だ。CIAは、亡命大尉がもたらした未確認情報の裏付けをどうやって取るつもりなのか。それにはうってつけの人物がいた。 それは、「パンドラ」という暗号名で呼ばれる二重スパイ――。. 西側の情報機関は、ミグ25を「フォックスバット」というニックネームで呼んでいた。当時、アメリカの戦闘機を凌駕する世界最速の軍用機であり、その性能は謎のベールに包まれている。CIAは、それを探るために大規模な情報収集作戦を展開していたが、まったく成果を挙げていなかった。 そこへ僥倖というべきか、ソ連の空軍大尉がミグ25を手土産にして、米国へ亡命したいという。 ソ連は大尉の身柄引き渡しと機体の即日返還を要求。日本はこれを拒否した。 米国の意向を無視するわけにはいかない。 専門家チームはその日の夜に函館に到着し、ただちに有刺鉄線をめぐらせた囲いのなかに通される。そこに「幻の戦闘機」といわれたミグ25が鎮座していた。彼らは、 ここからが肝心である。 17名の専門家チームのなかに、CIAから派遣された要員が5人いた。リーダー格は、ソ連を担当するUSSR部部長のジェフ・クロフォード。彼らはミグには見向きもせず、急ぎ函館市内のホテルに駆けつけ、指定されたスイートルームに入っていった。そこに、ヴィクトル・マスリノフ空軍大尉がいた。. 真冬に来たスパイ - マイケル・バー・ゾウハー - 本の購入は楽天ブックスで。全品送料無料!購入毎に「楽天ポイント」が. ダッハウから来たスパイ: マイケル・バー=ゾウハー.

早川書房 1986. マイケル・バー=ゾウハー著 ; 水木光訳. マイケル・バー=ゾウハーはブルガリア生まれのユダヤ人(もしくはユダヤ系)で、ナチスの迫害を逃れて出国、その後イスラエルに住みついた。パリで学び、イスラエルの新聞社でパリ特派員、イスラエル軍で機甲部隊や空挺部隊に所属し、ダヤン国防相の報道秘書を務めるなどの活躍をした. WikiZero Özgür Ansiklopedi - Wikipedia Okumanın En Kolay Yolu. マイケル バー・ゾウハー『ダッハウから来たスパイ』の感想・レビュー一覧です。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。読書メーターに投稿された約3件 の感想・レビューで本の評判を確認、読書記録を管理することもできます。. (6/23時点 - 商品価格ナビ)【製品詳細:書名カナ:ダツハウカラキタスパイ|著者名:マイケル・バ-・ゾウハ-、水木光|著者名カナ:バー・ゾウハー,マイケル、ミズキ,ヒカル|シリーズ名:ハヤカワ文庫|シリーズ名カナ:ハヤカワ ブンコ|発行者. 1 共著3 関連項目プロフィールブルガリアで生まれ、ナチスの迫害を恐れた家族と共にイスラエルに移住。.

傑作「エニグマ奇襲指令」「パンドラ抹殺文書」によって、スパイ/スリラー小説の第一人者となったマイケル・バー=ゾウハー円熟期の秀作。プロットの骨子となるのは、ずばり「キム・フィルビー事件」で、この散々使い古されたともいうべき題材をバー=ゾウハーは熟練の職人技で料理する. ダッハウから来たスパイ マイケル・バー=ゾウハー 著,水木光 訳,Bar-Zohar, Michael, 1938-,水木, 光, 1917-, Tweet; 読みたいリスト. ダッハウから来たスパイ マイケル・バー=ゾウハー著 ; 水木光訳 (ハヤカワ文庫, NF129) 早川書房, 1986. Amazonでマイケル バー・ゾウハー, 光, 水木のダッハウから来たスパイ (ハヤカワ文庫NF)。アマゾンならポイント還元本が多数。マイケル バー・ゾウハー, 光, 水木作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。. ジョン・ディーン・ポター 内藤一郎訳 ハヤカワ文庫 昭 52 200. 本作が発表されたのは1980年のことで、日本語版は81年6月に刊行された。 作者の経歴紹介によれば、マイケル・バー=ゾウハーは、1938年ブルガリアの生まれ。ナチの迫害をのがれてイスラエルに移住。新聞特派員を経て、中東戦争に従軍、のちに国会議員になったという人物である。 この、米英ではない、イスラエルの作家が描く、東西冷戦の実相というところにも、この物語の面白さがある。 ダッハウから来たスパイ - マイケル・バー=ゾウハー 作品の背景となる70年代は米ソ緊張緩和(デタント)の時代と呼ばれたが、79年のソ連のアフガン侵攻によって再び両国関係は緊張へと逆戻りする。本作は、その直前の、米ソの諜報戦を描いたものだ。 緊張緩和といっても、依然、両国の情報機関は熾烈な戦いを展開している。 少し歴史をひもとけば、1969年から米ソの間で戦略兵器の制限に関する交渉(SALT・Ⅰ)が始まった。これは、互いに核弾頭を搭載する戦略ミサイルの数を制限し、軍事バランスをとろうとするもので、ニクソン大統領とブレジネフ書記長との間で72年に5年の有効期限つきで合意が成立した。 引き続き、73年より第2次交渉(SALT・Ⅱ)が始まり、79年6月、カーター大統領とブレジネフ書記長との間で条約調印までこぎつけたが、12月のアフガン侵攻により、米議会は条約批准を否決する。 本作には、ブレジネフ書記長とKGBのアンドロポフ議長が実名で登場する。アメリカの大統領の名は出てこないが、カーター大統領が該当する。 作家が、彼らをどう描写したか。これは実に興味深い。ちなみに、アンドロポフは、ブレジネフ没後、1982年に書記長に就任するも、84年2月に病死する。. 0344 ヒトラーの陰謀-ドイツ国会放火事件 檜山良昭 講談社文庫 昭 58 240. 現代外国人名録 - マイケル バー・ゾウハーの用語解説 - 職業・肩書作家国籍イスラエル生年月日1938年出生地ブルガリア学歴ヘブライ大学卒学位博士号(パリ大学)勲章褒章レジオン・ド・ヌール勲章経歴ファシストの迫害を生き延びたあと、イスラエルで成長する。.

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